病院の診療情報や、健康診断の情報を電子化

医療ビッグデータを収集・分析し、社会に還元します。
医療機関や自治体に集積された、カルテ等の診療情報や、健康診断の健診情報を匿名化した上で電子化いたします。
医療ビッグデータとして集積・保管します。

事業概要

  • データ収集

    集積したデータを分析・解析。また、複数施設から集積したデータのサンプル名や単位などを統一した上で電子化する、標準化の取組も行っています。

  • データ分析

    解析データは、レポートとして医療機関・自治体に還元いたします。医療機関向けのレポート内容は、例えば院内の多剤併用の患者数の可視化や、診療効果のベンチマークとの比較など、医療の質の向上、経営指針の改善に関わるものを中心としています。

  • レポート作成・還元

    データベース内に格納できている患者数は2000万人を超え、日本最大規模の医療情報データベースにまで発展しています。また、学校健診についても全国148自治体と連携し、当該学年人口の10%に迫る連携を行っています。
    今後も、提携自治体・医療機関を増やし、データベースの更なる充実化を目指します。私達は、全国の医療機関や自治体と連携し、電子カルテ由来の匿名化された診療情報や健診情報を活用する取り組みを行っています。

データの収集・分析・還元の流れ

私達は、一般社団法人 健康・医療・教育情報評価推進機構(HCEI)と連携し、自治体・医療機関が保有する大切なデータを、お預かりし、分析等各種サービスをご提供しております。

実績

  • 契約医療機関

    219施設

  • 契約自治体

    151自治体

  • 総患者数

    2310万人

  • 学校・乳幼児健診情報 人数

    29万人

2021年10月現在

データベース内に格納できている患者数は2000万人を超え、日本最大規模の医療情報データベースにまで発展しています。また、学校健診についても全国151自治体と連携し、当該学年人口の10%に迫る連携を行っています。
今後も、提携自治体・医療機関を増やし、データベースの更なる充実化を目指します。

論文実績

RWDデータベースをご活用いただいた論文を紹介します。

  • Electronic Health Record Nested Pragmatic Randomized Controlled Trial of a Reminder System for Serum Lithium Level Monitoring in Patients with Mood Disorder: KONOTORI study protocol

    著者/発表者
    Seki T, Aki M, Kawashima H, Miki T, Tanaka S, Kawakami K, Furukawa TA
    公表先 :
    Trials
    時期 :
    2019年12月
    領域 :
    emuhann気分障害
  • Comparative effectiveness of SGLT2 inhibitors vs other classes of glucose-lowering medications on renal outcome in type 2 diabetes.

    著者/発表者
    Takeuchi M, Ogura M, Minoura T, Inagaki N, Kawakami K
    公表先 :
    Mayo Clinic Proceedings
    時期 :
    2020年2月
    領域 :
    糖尿病
  • Validity of claims diagnosis codes for cardiovascular diseases in diabetes patients in Japanese administrative database

    著者/発表者
    Ono Y, Taneda Y, Takeshima T, Iwasaki K, Yasui A
    公表先 :
    Clinical Epidemiology
    時期 :
    2020年4月
    領域 :
    糖尿病
  • A Real-World Observational Study Evaluating the Probability of Glycemic Control with Basal Insulin or Glucagon-Like Peptide-1 Receptor Agonist in Japanese Patients with Type 2 Diabetes

    著者/発表者
    Baxter M, Morimoto Y, Tamiwa M, Hattori M, Peng XV, Lubwama R, Maegawa H
    公表先 :
    Diabetes Therapy
    時期 :
    2020年5月
    領域 :
    糖尿病
  • Influence of acetaminophen on renal function: a longitudinal descriptive study using a real‑world database

    著者/発表者
    Ide K, Fujiwara T, Shimada N, Tokumasu H
    公表先 :
    International Urology and Nephrology
    時期 :
    2020年8月
    領域 :
    解熱鎮痛剤
  • A Real-World, Observational Study of the Initiation, Use, and Effectiveness of Basal-Bolus or Premixed Insulin in Japanese People With Type 2 Diabetes

    著者/発表者
    Miyoshi H, Baxter M, Kimura T, Hattori M, Morimoto Y, Marinkovich D, Tamiwa M, Hirose T
    公表先 :
    Diabetes Therapy
    時期 :
    2021年2月
    領域 :
    糖尿病
  • Variation of treatment decision-making for laryngeal cancer in Japan a retrospective observational study using a claim- and electronic medical record-based database

    著者/発表者
    Takashi Fujiwara, Masanobu Mizuta, Eishu Nango, Hisanobu Tamaki
    公表先 :
    Annals of Clinical Epidemiology
    時期 :
    2021年3月
    領域 :
    喉頭癌
  • Improvement in the appropriate antimicrobial usage for treating pediatric acute otitis media in Japan:
    A descriptive study using nation-wide electronic medical record data

    著者/発表者
    Kono M, Sugita G, Itahashi K, Sasagawa Y, Iwama Y, Hiraoka S, Otani M, Hotomi M
    公表先 :
    Journal of Infection and Chemotherapy 2021; 27: 1413-1422,
    時期 :
    2021年6月
    領域 :
    小児急性中耳炎
  • Identification and Validation of Hemophilia-Related Outcomes on Japanese Electronic Medical Record Database (Hemophilia-REAL V Study)

    著者/発表者
    Fujiwara T, Miyakoshi C, Kanemitsu T, Okumura Y, Tokumasu H
    公表先 :
    Journal of Blood Medicine
    時期 :
    2021年6月
    領域 :
    血友病
  • Factors affecting creatine phosphokinase elevation during daptomycin therapy using combination of machine learning and conventional methods

    著者/発表者
    Shungo Imai, Hitoshi Kashiwagi, Yuki Sato, Takayuki Miyai, Mitsuru Sugawara, Yoh Takekuma
    公表先 :
    British Journal of Clinical Pharmacology
    時期 :
    2021年8月
    領域 :
    抗菌薬
  • Association between biopsies for anti-neutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis and prognosis:
    a retrospective cohort study

    著者/発表者
    Hiroyuki Hashimoto, Masato Takeuchi, Koji Kawakami
    公表先 :
    Clinical Rheumatology
    時期 :
    2021年9月
    領域 :
    ANCA関連血管炎

連携

日本国内、および海外のデータベース事業者、プラットフォーム事業者など、多種多様な事業者・機関と連携し、より価値あるデータの提供をいたします。

  • 国内

    一般社団法人 健康・医療・教育情報評価推進機構(HCEI)、三菱商事(資本提携)、京都大学、日本リウマチ実地医会など

  • 国外

    ISPE(国際薬剤疫学会)など

データの取り扱いについて

個人情報に結び付く各データの取り扱いには最新の注意を払い、確かな技術を以て堅守しされたデータベースを構築しています。

データの取り扱いについて

個人情報が守られる仕組み(学校健診情報の場合)

学校健診帳票は、学校関係者の立ち合いのもとスキャニング。スキャニングした瞬間に特殊な匿名化技術により、個人を特定する情報と個人情報以外を分離し、別々のフォルダに格納します。当社が持ち帰るのは、個人情報以外のデータのみ。個人を特定する内容は、物理的に持ち出しません。
また、スキャニングした瞬間、突合用IDをランダムに生成。後に、学校や自治体などでIDを突合することで、個人レポートを生徒に生徒に還元できます。特許取得済みの、総務省にも採用されている技術で、個人情報を堅守し、電子化を図ります。

情報セキュリティ方針